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lyrics

有刺鉄線




途絶えた言葉の歯切れの悪さを

細分化してたら無性に腹が立って

転がりこんだシンパシーの中を

荒らしに荒らして何を得たんだろう




恥じらいながらちょっとためらいながら放った台詞はあまりに無力で

結局全てはイカサマ




どーなっちゃってんだよ

僕の始めた善良行為が鈍い音立て彼を苦しめる

どーかしちゃってんだよ

どこもかしこも閉店間際の心みたいだ 意思疎通も測れんのよ

悟ってまた振り出しに戻る




マイナスにプラスの釘を打っている

退廃的な樹海の中で

何年か経って誰かが僕に

言うだろう「あれは無意味だったんだ」と




さすらいながらグッと踏みしめながら

暗がりの中でもがき苦しんで

そんな自分も好きなんだろ




後悔しちゃってんのかい?

変わり続ける不可逆都市から

誰も抜け出すことなどできない

どんな思考回路で脱出口にこの手伸ばしても

意識の中じゃいつまでもこの街に1人

逃げ切ったつもりなのかい?




どーなっちゃってんだよ

僕の始めた善良行為が鈍い音立て彼を苦しめる

どーかしちゃってんだよ

どこもかしこも閉店間際の心みたいだ 意思疎通も測れん




どーなっちゃってんだよ

破裂しかけた妄想・敵意がひょんな事からくだらなくなって

どーかしちゃったんなら

別に関わる必要ないよな

分岐点が来ればその時はその時だろう

狂った素振りで逃げ出すも

気負った何かを責めるのも

自由だ

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